今日の2時間目は
偶然、1~4年生までが
算数の授業でした。
1年生は3つの数の足し算です。
3+2=5
5+4=9
この計算は
3+2+4と表すことができる
という内容です。
子ども達から
「あー、こたえ同じになる。」という声があがっていました。
同じ頃
隣の教室の2年生は
7+12+8
の計算の仕方を考えていました。
足し算は、たす順を変えても
答えは変わらないので
( )を使い
12+8を先に計算します。
式は 7+(12+8)となります。
( )の中は20になるので。
この方が計算しやすいですね。
3年生は
あまりのあるわり算です。
22÷5の計算の仕方を
考え、発表していました。
「答えを5にすると、『ごごにじゅうご』だから3たりない。」
「4をたてると、『ごしにじゅう』で2あまる。」
頭の中ではわかっていても
説明するのは
難しいですね。
でも、みんな一生懸命言葉にして
伝えていました。
同じフロアの4年生も わり算です。
87÷21
ぐんと難しくなりました。
割る数を およそ20とみて
立てる数を考えます。
各学年のこんな1時間1時間の毎日の積み重ねが
子ども達に考える力や
言葉で表現する力をつけていってます。