図書室で、
本を返却していたのは5年生です。
そしてまた
新しい本を 選んでいます。
「しげまつきよし、シゲマツキヨシ・・・」
探しているのは重松清さんの作品のようです。
「重松清さん、知っているの?」
「国語の教科書に載っていました。」
もう何年も前から
重松清さん作「カレーライス」は
6年生の国語の教科書に掲載されていましたが
今年度からの教科書改訂で
5年生の教科書に移ってきたようです。
重松さんの本は
おとなが読んでも
高学年の子ども達が
読んでも
考えさせられる名作がたくさんあります。
子ども達は 思い思いに 本を選び
借りていきました。
この後
国語の授業では
読んだ本やその作家について
友だちと 紹介し合うそうです。
この学習をきっかけに、
読書の幅が広がるといいですね。