2016年4月1日金曜日

198. 4月1日 新しいスタートです

4月1日。平成28年度が始まりました。3/31付で、迫田先生が定年退職、齊藤先生が中津小へ異動となりました。そして、4/1付で、新しく3名の先生が着任されました。これまでの良き伝統をしっかり受け継ぎながら、より良い新生高峰小を作り上げていきたいと思います。今年度も「子どもたち一人ひとりが幸せを感じられる学校」を目指し、チーム高峰一丸となって頑張りますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。  /   朝早く、新中1になる卒業生2人が校庭を走っていました。「からだを動かしたいので、トレーニングしに来ました」と言っていました。新年度へのスタート準備に意欲的な卒業生に負けないように、私たちも頑張ります。

2016年3月25日金曜日

197. 平成27年度 修了式 ~(今年度最終ブログ)

校庭のサクラも少しずつ花を咲かせています。今日は修了式。代表の子どもたちに修了証を渡しました。修了式では、卒業式でも話した「人は思い描いたとおりの自分になる」という話を児童にしました。こんな人になりたい、こんなことができるような人になりたいという思いを持つことの大切さを伝えました。みねっ子が、自分の描く夢や理想に向かって歩んでほしいという願いを込めました。成長した姿をたくさん見せてくれた1~5年生。次年度でのさらなる活躍を期待したいと思います。 /    9月からはじめたこの「みねっ子ブログ」。今回で197回目になりました。多くの方にご覧いただき、ありがとうございました。28年度も、タイムリーな話題をおとどけします。次回、198号は、4月1日になります。今後も「みねっ子ブログ」、よろしくお願いします。

 
 

2016年3月24日木曜日

196. 新年度に向けて

昨日は、多くのご来賓の皆さまと保護者の皆さまのご臨席を賜り、盛大に卒業証書授与式を挙行できましたこと 心よりお礼申し上げます。卒業生35名は立派に旅立っていきました。後輩たちに残して行ってくれた大きな宝物を大切に守りながら、より素敵な高峰小を作っていけるよう在校生、職員一丸になって頑張っていきます。  /   新年度に向けての準備も進んでいます。3年生が、2年生に田んぼに関することを、各グループで調べて教えています。とてもしっかりしていて、素晴らしい発表でした。5年生は、6年の理科で調べるジャガイモを植えました。高峰小のリーダーとなる心構えも準備万端です。



2016年3月23日水曜日

195. 卒業式当日スナップ







 
 

 

194. 卒業証書授与式

 平成27年度  卒業証書授与式 式辞(抜粋)
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 さて、卒業生のみなさん。いよいよみなさんが、この伝統ある高峰小学校の学舎を巣立ち、中学校という新しいステージへと羽ばたく まさにその瞬間がやって来ました。みなさんとは、わずか一年という短い時間でしたが、命の輝きがます小学生時代を、ともに過ごせたことを本当にうれしく思います。
 みなさんは、高峰小の児童として、諸事にわたって、本当によく頑張ってくれました。とりわけこの一年は高峰小の顔として、よきリーダーとして学校を引っ張ってくれました。最上級生なんだから当然と考える人もいるかもしれませんが、しかし、その当たり前のことをやり通すこと・持続することが、いかに難しいことでしょう。
みなさんは、いろいろな活動ごとに、各自が役割を分けあって、立派に勤め上げました。ひとりひとりの力はわずかだったかもしれませんが、まとまったその力は 高峰小を支える 大きな力になりました。当たり前のことが当たり前にできる、そしてそれを見事にやり遂げたみなさんは、私の自慢です。
  そんな中でも特に、運動会でみせてくれた見事な団結力、一年生とのペアレクでのはじけるような笑顔、兄弟のような仲の良さで過ごした修学旅行、そして、連合運動会で友だちが一位になった時、自分のことのように喜びの涙を流している姿。これらを見たとき、「ともに学び ひびきあおう」という高峰小の学校目標を見事に達成してくれているという喜びが私の心にこみ上げてきました。
 「人は 思い描いたとおりの 自分になる」と私は信じています。こんな人になりたい、こんなことができるような人になりたいという思いを持つことが必要です。みなさんには、この高峰小で培ったたくさんの力が備わっています。自分の描く夢、理想を高く掲げ、新しい世界に元気よくその一歩を踏み出してください。
 
 みんなの旅立ちにあたり、次の二つの大切なことを餞(はなむけ)として送ります。
 一つは、「高め合う集団づくり」の大切さです。学校だけでなく社会は、様々な個性を持った人たちが集まり、その集団の中で生活していきます。ひとりで生活していくことはできません。だからこそ、集団の中にあって、個々の力を伸ばすことのできる良い集団づくりができるかどうかが大きな意味を持ってきます。
 良い集団づくりのためには、ひとりひとりがやらなければいけないことがあります。決まりやマナーを守ること、丁寧な言葉遣いやあいさつ、自他を尊重した仲間づくりを心がけること、集団の一員として役割や責任を果たすことなどが大切なことです。これらの基礎になることは、高峰小での6年間のあらゆる場面で学んだことです。 中学校では、その意味や意義を理解し、高め合う集団の一員として、必要なことをしっかりする中で 自分の力を伸ばし、それぞれが持っている素敵な個性を発揮していって下さい。
  二つ目は、「感謝と出会いを大切に」ということです。 今日の卒業式を立派に迎えられたのは、自分の努力だけでなく、出会った大勢の人たちの支えがあったからこそです。保護者の方をはじめ、家族、地域の方々、小さい頃からお世話になった先生方などが陰になり、日向になり見守っていただいたからこそ今日の日があるのです。ぜひ、まわりの人に感謝する心を忘れないで旅立っていって欲しいと思います。 これからのみなさんは、心身共に成長し、親や教師に頼らず、自分で考え、自分で判断し行動するようになっていきます。しかし、まだ社会的な経験に乏しく、精神的にも未成熟であり、自分の考える理想通りにはいかず、悩むことや苦しむことも多いはずです。悩みや苦しみを力強く乗り越えていくためには、まわりの支えが必要です。お互いが信頼と尊敬で結ばれた友人やまわりの人々こそが大切なのです。みなさんは、これから先、多くの人たちとめぐり会います。その人たちとの出会いの中で、人に感謝する心、人に尽くす喜び、人を認める素直さ、そうしたことを身につけることで人生はとても豊かになります。その出会いを大切にし、価値ある人間関係を広げていって欲しいと思います。
 
 最後に、かけがえのない人生のほんのひとときでも、ここにいるみんなが共に過ごせたことに、感謝したいと思います。人と人が出会うことは本当に奇跡的なことです。この奇跡の不思議を、私の大好きな池田晶子さんは「僥倖」と言っています。別れることを恐れるより、出会えたことの僥倖をじっくり味わいたいと思います。 
 卒業生のみなさん。この高峰小で一緒に過ごした 友人や先生たちの笑顔、優しさ、思い出を心の支えとして、みなさんが中学校生活で活躍されることを心から願うと共に、未来を託すみなさんの限りない前途に幸多かれと祈り、式辞といたします。

                        平成28年3月23日 
                                  神奈川県愛甲郡愛川町立高峰小学校長     髙 木 光 人

 
 
 

2016年3月22日火曜日

193. ぱれっとさんからもプレゼント

読み聞かせボランティアのおはなしぱれっとさんからも、6年生に、素敵なプレゼントが・・・。1年生から6年生まで読み聞かせをしていただいた本166冊のブックリストとしおりをいただきました。たくさんのおはなしとの出会いを作っていただいたことに改めて感謝いたします。  /   「中学に行っても自分にとってとびっきりの1冊に出会えますように。 暖かい笑顔をありがとうございました。」(お話読み聞かせボランティア おはなしぱれっと)
 
 

192. いよいよ巣立ちの日が・・・。

いよいよ明日は卒業式。会場の準備は、5年生、4年生が中心になって行ってくれています。用務員さんがこの日のために手塩にかけて育ててくれていたサクラソウが会場を美しく飾ってくれています。 /  1時間目、6年生に時間をもらって、私からのささやかな卒業プレゼント、歌と色紙を送りました。 6年生は、学校生活において、各自が意欲的に活動し、それぞれの役割を立派に務めあげてくれました。一人ひとりの力はわずかだったかもしれませんが、まとまったその力は、高峰小を支える大きな力になりました。自慢の6年生が明日巣立ちます。6年生、本当にありがとう。そして、おめでとう!

2016年3月18日金曜日

191. 最後の給食 6年生

6年生にとって、6年間にわたり、こころと体の健康を支えてくれた高峰小の給食も今日が最後。栄養士さんや、調理員さんの愛情のこもった給食に、子どもたちはとても感謝しています。最後のメニューは、晴れの門出を祝って、「赤飯 けんちん汁 鶏肉のから揚げ 牛乳 お祝いデザート」
教室に、笑顔と大きないただきますの声が響きました。


190. 心のこもった感謝状

突然6年生の田中君が校長室に来ました。「校長先生、お世話になった高峰小学校に感謝状を描いたので受け取って下さい。」 短い文章の中にも、友だちや先生、地域の方への感謝の気持ちのあふれるものです。田中君だけでなく、きっと6年生全員が同じような気持ちを持ってくれているのだと思いました。 心豊かに成長した子どもたちの姿を感じられることは何にもましてうれしい出来事でした。感謝状は校長室のドアに飾りました。

2016年3月17日木曜日

189. 中原中生徒会 あいさつ運動

今日は、朝から素敵なことがありました。小中連携の取り組みの一環として、中原中の生徒会のみなさんがあいさつ運動で高峰小に来てくれ、子どもたちに、笑顔でたくさんの声をかけてくれました。職場体験で高峰小に来てくれた生徒もおり、子どもたちも元気にあいさつができました。お兄さん、お姉さんたちの輝く姿は、子どもたちに憧れの気持ちを育ててくれたと思います。中原中のみなさん、ありがとう!