子どもたちの一番身近にいる大人は、保護者、家族の方と教師。近くにいる大人が、子どもたちの憧れの存在になることが教育の営みの原点かなと思います。 今年は、中原中にならって、教師一人ひとりが、「いじめ、問題行動の未然防止を教職員の連携の中で進める」「個々の力を集団の力とする学級づくり」「遊びと学び」・・・など個人で研究テーマを決め、それを意識しながら生活しています。研究テーマは職員室にも張り出し、それぞれ他の教師の取り組みも意識します。これから1年間の反省と自己評価も行います。 教師の学び続けようという姿勢が、子どもたちにしっかり伝わり、小さな憧れになってくれれば、うれしいです。