2021年1月15日金曜日

5年生「新しい風」6年生は紙すきへ

 

5年生の書き初めは
「新しい風」と書きます。

今年は、全ての学年で
書く文字が新しくなっています。


今日は、大きなストーブをつけて
行いました。





5年生は 最高学年に進級する年です。
心を込めて かきました。

そして今日は 6年生が
卒業証書用の紙をすきに
愛川繊維会館(レインボープラザ)に
出かけました。

昨年度から卒業証書は
愛川町の伝統の海底和紙(おぞこわし)を使っています。

理事長さんから説明を受けます。

「海底和紙」の歴史や詳しい作り方については
昨日レインボープラザの職員の方々が来校され
お話をしてくださいました。
これが、高峰小学校の型です。
中央に校章の透かし模様が入ります。

寒い日の方が 紙がきれいにすけるそうですが・・・

すく前に まず手で「ふね」の中の水をかき混ぜます。
さすがに今日の水は冷たく・・・

レインボープラザの職員の方に
手を添えていただいて
いよいよ、紙すきの開始です。
一度すくい、
余計な水は出しながら・・
何度か繰り返しすくっていきます。
いい感じになってきました。
しわなく上手にすけました。

紙すきが終了すると・・
「あったかーーい」
桶に、温かいお湯を用意してくださっていました。

また、今日は 佐藤教育長が
レインボープラザに紙すきの様子を
見に来てくださいました。

6年生の子どもたちに
このような時期ですが 残り少ない小学校生活を
頑張ってくださいと
お話もいただきました。

今日すいた 海底和紙は
3月23日、卒業証書になって
こどもたちの手に渡ります。