2023年12月14日木曜日

サンタさん2

子どもたちにプレゼントを渡しているのは誰でしょう。
実は、本校の教頭先生です。
高峰保育園の依頼を受けて毎年教頭先生が務めています。
なんて幸せな役でしょう。
メリークリスマス!
 

サンタさん

おや、もうサンタさんが来てプレゼントを渡しています。
ここは高峰保育園です。
高峰保育園にはこの時期、一足早くサンタクロースがやってきます。
決して「あわてんぼうのサンタクロース」ではありません。
小さいサンタさんがいっぱいいますね。
とても良い写真です。
 

紙漉き5

6年:給食に間に合うように6年生が帰ってきました。
 

紙漉き4

6年:みんな腕まくりをしてやる気満々です。
6年:二人の間にあるのが漉き舟です。
6年:白く濁って見えるのはコウゾの繊維が溶けているからです。
6年:おっ、担任の先生も挑戦しています。
6年:無事全員終わって帰り支度が始まりました。
6年:ご指導いただいた皆さんにお礼の挨拶をしています。
 

紙漉き3

6年:コウゾ(楮)の木から採った繊維はそのままでは水の中に均一に広がらず、すぐに沈んでしまいます。
6年:そこで、トロロアオイという植物の根を絞って得た「ねり」という液体を加えて均一化を図ります。
6年:これがとても温度の上昇に弱く、15℃でその役目を果たさなくなります。
6年:なので、厳冬期に外で作業を行っています。作業を終えて手を浸けているのはたらいに入ったお湯です。
6年:これがコウゾ(楮)の木です。かつて愛川町で広く栽培されていた「春日」という品種です。因みに春日台地区の名前の由来は戦前、中津飛行場になる前はこの地で「春日」が広く栽培されていたことによるものです。
6年:これがミツマタ(三椏)です。沈丁花の仲間なので、そっくりの花が咲きます。但し、「夏坊主」の異名があるように普通は夏を過ぎると葉が散ります。この時期まで葉があるのを初めて見ました。
 

紙漉き2

6年:9時半です。エプロンもしてちょうど始まるところでした。
6年:ご覧のとおり外で行います。
6年:箕簾に校章が入っているのが分かると思います。
6年:これは絆創膏を切り抜いて貼った手作りです。
6年:漉いた紙は絆創膏の厚さの分だけ校章の部分が薄く仕上がります。
6年:なので、光に透かすと校章の形となって浮かび上がります。
 

紙漉き

6年:おはようございます。朝の8時半です。
6年:これから6年生が半原にある愛川繊維会館(レインボープラザ)に向けて出発します。
6年:まずは箕輪のバス停まで歩いて行って、
6年:そこから半原行きのバスに乗ります。
6年:この時期としては暖かくなりそうです。
6年:行ってらっしゃい!