2021年3月5日金曜日

プルタブと車いす

高峰小学校では
プルタブを集めています。

集めたプルタブの資金と
PTAからの援助で
毎年 箕輪ホーム、志田山ホームに交互に車いすを
寄贈させていただく活動を行っています。

ふれあい委員会の児童が
ポスターやチラシを作り呼びかけ
クラス毎に集めています。
昇降口にも大きな収集箱(缶)があります。
長年続けている活動なので
地域の方もよくご存じで
職員室に ドサッとプルタブが届くこともあります。

今年度も このように
車いすを お届けすることができます。
寄贈する車いすは 今、
おとといまで お雛様が飾ってあった昇降口に
展示されています。

小さなプルタブに込められた 
たくさんの人の思いやりの気持ちが
このような「車いす」という形になりました。
ご協力 ありがとうございました。
ちょうど今、4年生が「総合的な学習の時間」でまとめた
「車いす新聞」が校内に掲示してあります。

「車いすは階段を上がるときにどうするのか」
「車いすを使って 助かっているところ 不便なところ」
「車いす 体験してみた!」
「車いす パラリンピック競技」
「わたしたちに できること」
「こんな車いすがあったらなあ~」
「プルタブと車いすの関係について」・・

学習を通して調べたこと、知ったこと、考えたこと・・・
一人一人の学びがよく伝わる
充実した新聞になっています。