2022年1月18日火曜日

紙漉き5

6年:各自漉いた紙を桁から外して重ねます。これは簀から紙が剥がれやすくなるように、水を掛けている場面です。
6年:空気を抜いています。左側に出ているのは漉いた人の名前が書いてある付箋です。なので、間違いなく本人が漉いた紙が本人の卒業証書に使われます。
6年:最後に担任の先生も挑戦しました。
 

紙漉き4

6年:始まりました。3つ船があるので同時に3人できます。
6年:最初に掬い方と揺すり方を教わります。
6年:終わったらお湯が入っているたらいに手を入れて温めます。「はぁ~♡」

6年:自分の卒業証書になります。冷たいけれどがんばってね!
 

紙漉き3

6年:レインボープラザに到着しました。「コウゾ」の樹皮を細かくした繊維を入れた船の中を入念にかき混ぜています。
6年:右の方が注ぎ入れているのが「トロロアオイ」という植物の根から抽出した展着剤です。
6年:これがその展着剤です。とても温度に敏感で、少しでも気温が高いと粘度がなくなり、展着剤の役目を果たさなくなります。
6年:なので、この寒い時期ですが室内ではなく、あえて船を外に設置して冷たい水に溶かしています。さあ、準備完了です。
 

紙漉き2

6年:おはようございます。紙漉き当日を迎えた6年生です。
6年:全員揃ってこれから出発します。
6年:いってらっしゃい!