2017年4月12日水曜日

平成29年度のスタートです

新学期が始まってちょうど1週間。
新1年生35名を迎え
高峰小学校、全校児童193名でのスタートです。
 
「みねっ子ブログ」も今日から再開します。
 
まずはこの
1週間を振り返ります。
 
 
4月5日(水)

 入学式。
ちょっと緊張した表情の新1年生。
担任の先生のお話をしっかり聞くことができました。
今日から「みねっ子」の仲間入りです。
 
 
2年生からの『お祝いのことば』では
 
「わからないことがあったら わたしたちにきいてください。
やさしくおしえてあげます!」
頼もしい お兄さん お姉さんです。
 
 
 
 
 
4月6日(木)
 
1年生、2日目。
みてください この立派な姿。 指の先まで ピン!
先生と朝の挨拶です。
 
健康観察の返事の仕方も教えてもらいました。
 
 
同じ日の
3年生の教室です。
 
新しい教科書に
名前ペンで丁寧に名前をかいていました。
 
「新しい教科書っていいにおいだね。」
 
 
 
 
4月10日(月)
 
今まで大変お世話になった
3人の先生方とのお別れの式「離退任式」がありました。
 
先生方との思い出はたくさんあります。
高峰小学校のことを
忘れないでください。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
今日の勉強を終えて
1年生が下校します。
 
まだ給食が始まらない1年生は
昼前、お当番のお家の方と一緒に帰ります。
 
桜が満開になりました。
明日も元気に来てくださいね。
 
 
 
今日から身体計測が始まりました。
背が伸びたかな?
体重も増えたかな?
保健室前にきれいに並んだうわばきは5年生。
きもちがいいですね。
 
 
 
 
4月11日(火)
久しぶりのまとまった雨。
雨の中の登校です。
おまけに寒い一日でした。
 
たくさんの荷物を持って登校する子、
雨に濡れないようにビニールがかかっていました。
 
 
 
 
 
4月12日(水)
昨日の雨で
散ってしまうかと思われた桜も
まだまだもってくれていました。
 
桜の木の下で
記念撮影をするのは1年生。
今だけのピンクの景色の中での
記念の1枚です。
 
 
 
高峰小学校「みねっ子ブログ」は今年も
学校での子どもたちの活動の様子、出来事などを
発信していきます。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
 
 

2017年3月31日金曜日

420. すべてのみねっ子に幸せを!

本日、職員の異動が正式に決まりました。着任していただくのは、校長:伊従京子(第二小より)、 教頭:菊地原 智(中原中より)、 総括教諭:工藤敏朗(田代小より)、立山文香(菅原小より)、 学習サポーター:足立原恵美子(第二小より) の5名の方々。 転退出は、校長:髙木光人(定年退職)、 教頭:武内信幸(田代小へ)、 総括教諭:弥吉直樹(田代小へ)、 学習サポーター:天野裕子(半原小へ) の4名です。    /    私ごとになりますが、48年前に卒業した母校 高峰小を2度目の卒業になります。わずか2年という短い時間でしたが、みねっ子一人ひとりが幸せを感じられる学校を目指して、毎日仕事に取り組んできました。子どもたちの見せてくれる輝く瞳とあふれる笑顔が、私のエネルギーでした。 今後は、神奈川県立総合教育センターで、しばらく働く予定です。 高峰小のさらなる輝きと、みねっ子の大いなる活躍を心から願って、みねっ子ブログ 最後の投稿とさせていただきます。 本当にお世話になりました。ありがとうございました。(髙木光人)



 

2017年3月30日木曜日

419. 37,342回の出会い

平成27年9月より始めた「みねっ子ブログ」。学校の様子を少しでも知っていただければと始めましたが、本日までで通算で 37,342 ページビューとなりました。 たくさんの方に見ていただき、ブログを作る手にも力が入りました。 子どもたちのために、学校と保護者、地域の方々が力を合わせていくには、まず、お互いを知りあい、分かりあうことが大切であると感じています。敷居が高いと言われてきた学校ですが、その様子を知っていただくことで学校をより身近に感じていただければ、多くのみなさんとより温かい関係を築いていくことができると思います。これからも、情報発信を続けていきます。 今後とも、高峰小学校、そして「みねっ子ブログ」をよろしくお願いいたします。

 

2017年3月24日金曜日

415. 修了式 & +α

今日は、今年度最後の登校日。修了式が行われました。今の学年での「ふりかえり」を一人ひとりがしっかりおこなって、新学年を迎えましょうという話をしました。真剣に話を聞いてくれていた子どもたち。来年度、さらに成長した姿を見せてくれることを期待してます。 /  今週は、PTAの方による朝のあいさつ運動が行われましたが、昨日と今日は、卒業した6年生の有志があいさつ運動に自主的に参加してくれました。後輩たちに、あいさつの大切さを伝えるため、高峰の良き伝統を引き継いでいって欲しいということで来てくれたようです。 笑顔が素敵でした。そして、高峰愛があふれていました。


2017年3月23日木曜日

414. 新しい朝

昨日の卒業式は、みんなの思い出に残る素敵なものになりました。来賓としてご出席いただいた教育長さんからも、夕方にわざわざお電話をいただき、「素敵な卒業式でした。卒業生の合唱も素晴らしかったです。」というお言葉をいただきました。明日は、修了式。4月からは、5年生(新6年生)をリーダーとして、また新しい高峰小を作り上げていく取り組みが始まります。

2017年3月22日水曜日

413. 平成28年度 卒業証書授与式式辞

                           式     辞
 校庭の桜のつぼみも 淡いピンク色に大きくふくらみ始め、いよいよ春の訪れを感じる今日この頃です。
 本日は、佐藤照明教育長さまをはじめ多数のご来賓のみなさまのご臨席を賜り、ここに平成28年度 高峰小学校 卒業証書授与式を 盛大に挙行できますことを、心より厚くお礼申しあげます。 みなさまにお出でいただいたことによって、卒業生たちは、多くの方々に支えられ、応援していただき、この日を迎えることができたことを実感していると思います。本当に、ありがとうございます。
 保護者のみなさま。
 私ども、みなさまの大切なお子さまをお預かりしてから6年間、一生懸命指導・教育に努めてまいりました。必ずしもご満足いただけるような教育ができなかったか
もしれませんが、本日ここに、晴れてみなさまの元へお返しをいたします。
本当にすばらしい児童たちでした。これまでのご苦労に深甚なる敬意を表すとともに、心よりお祝いを申しあげます。おめでとうございます。
 さて、卒業生のみなさん。いよいよみなさんが、この伝統ある高峰小学校を巣立ち、中学校という新しいステージへと羽ばたく まさにその瞬間がやって来ました。みなさんとは、わずか2年間という短い時間でしたが、大切なこの時代を、ともに過ごせたことを、うれしく思います。
 みなさんは、高峰小の児童として、本当によく頑張ってくれました。とりわけこの一年は高峰小の顔として、いろいろな活動ごとに、各自が役割を分けあって、よきリーダーとして学校を引っ張ってくれました。ひとりひとりの力はわずかだったかもしれませんが、まとまったその力で、様々な困難を乗り越え、大きな成果を残してくれました。よく頑張りました。

 さてここで、今年は「卒業式で私に話して欲しいこと」をみなさんに聞きました。たくさんありましたが、今日は、その内、3つに答えましょう。
●一つ目 「中学に進学する私たちにアドバイスをお願いします」
→アドバイス(その1) 知らない世界に飛び込んでいくとき心配や不安を持つのは、当たり前。まだわからないことに心配や不安を膨らましすぎないことです。心配や不安は、忘れちゃう。こころの健康が大切です。
 アドバイス(その2) 中学に入ってからのアドバイス。それは、「自分のできることをしっかりやる」ということ。自分できることをやるとき、大切なこと。それは、「めんどくさい」に負けないってこと。大切なことは、みんな「めんどくさい」。
これ忘れずに。
●二つ目 「心が折れて、投げ出しそうになったり、挫折したらどう立ち直ればいいですか」
→挫折を経験しないということは、何も新しいことに挑戦したことがないということだ(アインシュタイン) 
つまり、挫折するってことは、その時、すごく頑張っていたということ。ただ、頑張る方向が少しずれていたり、結果が出なかったりしただけです。そんな時は、ゆっくり時間を過ごすこと。回復には、休養と栄養が大切です。そして、新しいスタートに備えましょう。
そして、元気が出てきたら、新しいやり方で、また、挑戦していきましょう。少しでも結果を出すことができれば、その喜びは心が折れたときの悲しみをはるかに超えるはずです。大丈夫。みんなは、その力を持っているからね。
●三つ目 「私たち6年生の思い出、印象に残っていることは何ですか?」
→5年の時の、連合音楽会。本当に素敵な歌声で、感動しました。
6年生でも、運動会、修学旅行、連合運動会などたくさんの行事やイベントで見せてくれた姿。どれも強く印象に残っています。
 でも、私が最も印象に残っていることといえば、「みんなの何気ない日常の姿」です。
朝、下級生のことを心配そうに見守りながら通学してくる姿。
「おはようございます」と笑顔での挨拶。
真剣に受けていた授業。 担任の笠原先生と楽しそうに話す姿。 休み時間 友だちと笑い合ったり、ふざけ合ったり、ちょっと喧嘩をしたり・・・。 自分の委員会の活動をしっかりやり遂げる姿・・・。
そんな毎日の姿が本当に素敵だなあと感じていました。  そんな場面で、みんなの見せてくれた、やさしさ、思いやり、素直さ、向上心、仲間づくり、責任感、出会いの大切さ、団結力、友情・・ どれもとても素敵でした。たくさんの思い出を ありがとう。
  
  いよいよお別れです。昨日、教室でみんなに渡した色紙の言葉「貫徹」。見てくれましたか。 
 こんな人になりたい、こんなことができるような人になりたいという思いを強く持ち、1つのことをやり通すことが大切です。それが自信になり、新しい力になります。 自分の描く夢、理想を高く掲げ、新しい世界に元気よく、その一歩を踏み出してください。
 みなさんが中学校生活で活躍されることを心から願うと共に、みなさんの未来にたくさんの幸せがあることを祈って、式辞といたします。
 
                               平成29年3月22日
                                 愛川町立高峰小学校長  髙木 光人


 

 


2017年3月21日火曜日

412. 卒業式前日 ~後姿が語るもの~

ついに明日は、平成28年度卒業証書授与式です。6年生33名が高峰小学校を巣立ちます。素晴らしい児童たちでした。 /    今日の1校時は、最後の式練。何も言わなくても、すべてが伝わります。子どもたちの後姿がすべてを語っているように感じました。 いよいよです!